みなさんこんにちは。
11月上旬、オーストラリアのシドニーに研修旅行に行ってきました。
シドニーといえばオペラハウス。
私個人としましてはこれだけ都市のシンボルとして強くイメージ付けされた建築物が実際どんな建物なのか体感してみたいというのがこの旅の目的のひとつでした。
貝殻やヨットを思わせる外観をもつこの建築物はその独創的な形状と構造設計の困難さなどにより完成に14年かっかみたいです。
また、1973年に完成したこの建物は世界で最も築年代が新しい世界遺産でもあります。
実際訪れてみて思ったのはオペラハウスの魅力は建物単体というより、その周辺環境や都市計画のすばらしさにあると思いました。
歴史的な街並みを残すロックス、近代的な高層ビル群、対岸のハーバーブリッジ、巨木が点在する植物園、これらのスポットはオペラハウスから徒歩でアクセス可能でそれぞれがメインになり背景になる事でより魅力的な場所になっていました。
シドニー近郊をぐるぐる歩きまわって、しっかりこの街の良さを体感できました。
建築や都市につい視野の広がった3日間、今後の仕事にも生かせればと思います。