みなさんこんにちは。
一気に冷え込みましたね。トランスデザイン事務所でも暖房が稼働し始めました。
忘年会のお知らせがきて、「もうそんな季節!?」と慌てふためいている今日この頃です。。
先日、弊社インテリアショップ“loop”で変わった出来事がありました。
いつものように、家具配送の準備をするため、表のドアを全開に作業をしていたところ、
同僚スタッフが「え!?」と大きな声。
虫でも出たのかなと彼女のところへ近づくと、なんと店舗の中に小さな鳥がいるではありませんか!
寒さをしのぐためでしょうか?全開になったドアから建物に入ってきたようです。
無類の動物好きとしては、休ませてあげたい気持ちでいっぱいでしたが、
Googleレンズで調べたところこの鳥はペットではなく野鳥。であれば外へ返すしかありません。
きちんとビニール手袋をしたうえ、同僚と2人がかりで追いかけますが、
さすがは野鳥、広い店内を自由に飛び回り、簡単に出口へ誘導することはできません。
が、しばらく飛び回っているうちに、こちらの赤矢印の窓ガラスへ衝突してしまい
飛び回るのをやめました。
脚立に登って確認してみると、座り込んではいますが元気な様子。
紆余曲折あり、そっと包んで外へ逃がすことに成功しました。
※注:よい写真がなく、オープン当初の写真です…いまはレイアウトかわっております、悪しからず…
初めて経験する出来事でびっくりしましたが、
無事に外へ返すことができてよかったです。
こんな風に建物に入ってくる…なんてことはなかなかありませんが、
家づくりに携わっていると、まれに小鳥に関する話題も出てきます。
よくあるのが、軒裏にツバメが巣を作ってしまったとか…
新築のお家に巣をつくられたらショックですよね。。
ただ、ツバメの巣は縁起物とも言われており、
ツバメの巣が作られた家の家族は、無病息災で過ごすことができるなんて言い伝えもあるくらいです。
今からお家を建てられる方、あるいはお家を建て終わった方、
もしご自宅にツバメが現れて巣をつくり始めても、
もし心に余裕があれば、しばらく見守ってあげてはいかがでしょうか…?と
無類の鳥好きは思うのでした。。笑
(どうしても作ってほしくなかったら、作り途中の巣にお水をかけて巣材の泥を落とせば作るのを
諦めてくれたりします。ご参考までに…)
最後に我が家で一緒に暮らすペットの小鳥(文鳥)を紹介して
今日のブログは終わりにいたします◎