2025年4月から「建築物省エネ法」が改正され、建築確認や省エネ適判の手続きが大きく変わります。

これまで、300㎡以上の非住宅では省エネ適判（省エネ基準適合判定）を受ける必要がありました。

この度の法改正によって確認申請が伴う、住宅も含めた全ての規模の建物で省エネ基準への適合が義務付けられることになりました。

普通に考えれば良いことなのですが、審査機関の人は増えない中、業務が大幅に増えることで

審査時間が長くなり、着工までに時間がかかることが懸念されています。

お客様の新築工事のスケジュールに影響が出ない事を願うばかりです…。