先日、奈良県に旅をして参りました。
その際に私たちの家づくりでもよくお世話になっている「NEW LIGHT POTTERY(ニューライトポタリー)」さんのショールームへお邪魔しました。
ショールームは、もともと診療所だった建物をフルリノベーションしたもの。建物の周囲には豊かな緑が広がり、木々の間から見える建物の佇まいもとても印象的でした。
中へ入ると、ニューライトポタリーさんの照明が空間いっぱいに展示されています。

ペンダントライトやブラケットライト、フロアライトなど、ほぼすべての商品を見ることができ、実際に照明が灯ったときの光や陰影、素材の表情まで体感することができます。
カタログや写真で見る照明も素敵ですが、実際の空間の中で見ると、その魅力はまた違って感じられます。
照明そのものだけでなく、光が壁や床に落ちたときに生まれる陰影や、家具、素材との組み合わせによって変化する空間の表情。
「照明は部屋を明るくするもの」というだけではなく、暮らしの中にある風景をつくるものなのだと改めて感じました。
そして今回、特に印象に残ったのが、ひとつひとつの商品から感じられる「ものづくりへのこだわり」です。
素材の選び方や細かなディテール、光の広がり方まで丁寧に考えられていて、商品を眺めていると、つくり手が一つひとつの照明に込めた愛情や思いが伝わってくるようでした。
普段、私たちもお客様の家づくりの中で照明をご提案しています。
だからこそ、今回の訪問を通して、単に「どんな照明を選ぶか」ではなく、「その光の中で、どんな時間を過ごしたいか」まで考えてご提案することの大切さを改めて感じました。
建物、素材、家具、植物、そして光。
それぞれが重なり合うことで生まれる空間の心地よさ。
奈良のショールームで、そんな「暮らしをつくるものづくり」の魅力をたっぷり感じることができました。
素敵な空間と、たくさんのインスピレーションをありがとうございました。